「体幹」どこの筋肉の事を言ってるのか具体的に説明できますか? アウターマッスルとインナーマッスルのお話。
こんにちはれっくです!体幹鍛えるのってもう根性と根気があれば充分な気がする。
今回はアウターマッスルとインナーマッスル、主に「体幹」に焦点を置いてお話させて下さい。
使う部位、筋肉を意識すれば効率良く刺激が出来ます!
アウターマッスルとインナーマッスル
体の筋肉は大きく2種類あります。
ウエイトトレーニングなど、強い負荷をかけて行う事で鍛えられるのが、「アウターマッスル」です。
力がかかる動作を支えるのが役割で、走ったり、持ち上げたり、ジャンプする時に使います。
体の表層部、外側にあるので、アウターマッスルですね。
対になる、「インナーマッスル」は、長時間同じ姿勢を維持する。関節や骨の動きをサポートするのが役割です。
体の深層部にある筋肉の事を総称してインナーマッスルと言います。
体幹インナーマッスルは4つあって、「腹横筋」「多裂筋」「横隔膜」「骨盤底筋群」となります。横隔膜も体幹インナーマッスルだったんです。
今回の主役、体幹トレーニングは、胴体(体幹)のインナーマッスルを鍛える事を、体幹トレーニングといいます。
主に、「腹横筋」ですね。お腹を凹ませる時に働かせる筋肉です。
なんでそんなに皆体幹を鍛えるの?
スポーツ選手とか皆体幹鍛えるじゃ無いですか。とりあえず体幹鍛えよう みたいな。
でもやっぱり体幹を鍛えるとめちゃくちゃメリットあるんですよ。
1.隣接するアウターマッスルが沢山ある為、隣接するインナーマッスルを鍛えるため、連動性が高まり、アウターマッスルの筋力を効率的に鍛える事が出来る。
2.インナーマッスルは鍛えてもあまり肥大化する事が無く、筋肉の密度を高める事が出来るため、基礎代謝の高い体を作る事が出来る。
あとはスポーツをやってる人だと、姿勢の維持や、静的要素を強める事が出来るのが、インナーマッスルなので、当たり強くなります。
スポーツ選手は当たり強くなったり、普通の人でも、基礎代謝の高い体を作る事で、痩せやすい体にする事が出来るため、鍛え得なんです。
体幹を鍛えると、良いとこがめちゃくちゃあるのが分かったと思います!